88番大窪寺(おおくぼじ)から6番安楽寺(あんらくじ)まで②

  • 2021年7月8日
  • 2021年10月4日
  • お遍路
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熊谷寺の山門
安楽寺のさか松
後半は、8番熊谷寺(くまだにじ)から6番安楽寺(あんらくじ)までを紹介します。

8番熊谷寺(くまだにじ)

法輪寺から熊谷寺までは2.5kmほどの距離です。

13時15分に、熊谷寺の山門に到着しました。

前回は、桜が満開の時期、この山門で写真撮影をしたことが思い出されます。

県指定の有形文化財として、四国霊場の木造山門としては最大規模を誇ります。

山門と中門の間に一般道路が通っているので、少し歩きます。

多宝塔が見えます。

駐車場を上がったところに中門があり、階段を上ったところに本堂、さらに階段を上がると大師堂があります。

大師堂が標高120mのところにあるので、ここから見る麓の市街地の景色は素晴らしいです。

7番十楽寺(じゅうらくじ)

熊谷寺から十楽寺までは約4kmです。

等間隔で札所が点在しているので、歩きやすいです。

住宅街の中を通る一般道に沿って、遍路道は続きます。

14時40分、十楽寺に到着です。

朱色と白のコントラストが美しい中国風の鐘楼門が印象的です。

寺名には、人間の持つ8つの苦しみを乗り越え、極楽浄土の10の楽しみが得られるようにとの願いが込められています。

手水舎がとても特徴的です。

6番安楽寺(あんらくじ)

十楽寺から安楽寺までは、ほんの1kmです。あっという間に到着します。

前回は、こちらの宿坊にお世話になったので、今回もお願いしたのですが、団体さんの先約があり宿泊は出来ませんでした。

15時15分に安楽寺に到着です。

弘法大師ゆかりの大師身代わり「さか松」が写っています。

境内の池のほとりにある樹齢1300年の松の木です。

厄年の弘法大師を、間違えられて射られた矢から守ったという伝説の木で、厄除けの信仰となっています。

1番霊山寺から歩いてくると、約20kmの距離にある為か、こちらで宿泊されるお遍路さんが多いようです。

この日もたくさんのお遍路さんが参拝されていました。

安楽寺の方丈です。

かつては、遍路や旅人を泊めて保護するように指定された駅路寺であった安楽寺。

当時の面影が、藁葺き屋根からもうかがえます。

四国遍路の中でも、宿坊に天然温泉が付いているのはあまりないので、疲れた身体を癒すには有難いです。

本日の宿 民宿寿食堂

16時、本日の宿 民宿寿食堂に到着しました。

今夜は、安楽寺から1kmほど歩いたところにある民宿寿食堂さんにお世話になります。

こちらは定番メニューの鴨鍋です。

ご主人に結願したことを告げたところ、お祝いに八十八か所の札所が描かれた手拭いを頂きました。有難うございます。

ご主人は先達として現役の方だったようです。

区切り打ち2日目を終えて

88番大窪寺を打ち終えた後、日程の関係で10番切幡寺経由の逆打ちルートを選択しました。

切幡寺から安楽寺までは、気のせいかお遍路さんの数が多いように感じました。

程よい距離に札所が点在し、1番から歩き遍路をするには、足腰への負担が少ないことも背景にあるのかも知れません。

 

 

 

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