59番国分寺(こくぶんじ)から63番吉祥寺(きちじょうじ)まで①

  • 2021年11月13日
  • 2022年4月21日
  • お遍路
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区切り打ち10回目 歩き遍路3日目/7日 2021年10月18日(月) 天気:曇りのち晴れ
コース:今治市湯ノ浦から西条市まで 歩行距離:46km、歩行時間:11時間20分、宿泊場所:ホテルトレンド西条
宿から伊予國最大の難所である60番札所の横峰寺(標高777m)までは、25kmほどの距離があります。今日も結構ハードな一日になりそうです。前半編は、横峰寺までを紹介します。

宿から60番横峰寺(よこみねじ)登山道まで

朝6時、宿を出発しました。ちょうど日の出時刻になり、奇麗な朝焼けです。
朝の早い時間、まだ、街が起きる前の時間帯に歩くのが好きです。朝日が昇る中、徐々に周りが明るくなり、遠くにはこれから進む山が見えます。
ホテルを出て1時間ほど歩いたところに、番外霊場の臼井御来迎があります。弘法大師が霊水を発見したという言い伝えがあり、今でもこんこんと清水が湧き出しています。
臼井御来迎から旧道を歩いてすぐのところにある番外霊場 日切大師の入口です。弘法大師が日切の請願を建てられたとの伝説が残っています。
狭い入口を進むと、ひっそりとお寺さんが建っています。地元の方がこまめに清掃をしていることが窺えます。
朝の8時です。のどかな田園地帯をひたすら歩き、横峰寺を目指します。
結構、風が強く空には雲が多いので、肌寒いです。途中、ポニーを見つけて、そばまで近づきましたが、大人しい仕草に何とも癒されました。
お腹が空いたので、ミニストップの飲食コーナーで朝食を食べます。昨夜、色々あり、ホテルさんのご厚意で特別にお弁当を作ってくれました。有難うございました。
時刻は9時25分、やうやく中山川にかかる石鎚橋に到着しました。ここまでくれば、横峰寺までの3分の2は歩いた感じです。それにしても実際よりも距離があった気がします。
空にあった雲もなくなり、天気が良くなってきました。こちらはかつての横峰寺の前札所であった妙雲寺の鳥居です。

横峰寺登山道までの舗装道路

車が通る舗装道路をここから6km上ります。
だらだらと緩やかな上り坂が続くのも、それなりに大変ですが、道路脇には、妙谷川が流れており、とても気持ちいいです。

横峰寺までの登山道

10時55分、舗装道路の行き止まりにある湯浪休憩所に到着です。
ここからは、歩いて横峰寺まで行くことになります。駐車場には数台の車がとまっていましたので、横峰寺までの登山道を往復するのでしょうか。
ここからは、2kmの道のりですが、登山道は整備されている割に、人の手が過剰に加えられていないので歩いていて気持ちがいいです。
私の思い込みかも知れませんが、苔むした岩が至る所に点在し、神秘的な雰囲気に包まれているこの登山道には、何か神が宿っている感じがします。やはり霊山と言われるだけのことはあります。
50分ほど、自然の中での登山を楽しんで、横峰寺の山門に到着しました。時刻は、11時40分です。
納経所です。中ではすでにストーブが焚かれていました。寒いんですね。当初の予定(12時30分)よりもかなり早く到着しました。
手水舎の脇に咲いていた花です。後で調べたのですが、多分大文字草でしょうか?
大師堂と本堂です。両方が渡り通路を挟んで向き合うように建っています。この後は、楽しみしていた星の森に向かいます。
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