53番圓明寺(えんみょうじ)から59番国分寺(こくぶんじ)まで①

区切り打ち10回目
歩き遍路2日目/7日
2021年10月17日(日)
天気:晴れ

コース:今治市菊間町から今治市湯ノ浦まで
歩行距離:47km
歩行時間:10時間50分
宿泊場所:アジュール汐の丸
今日の区間は、適当な場所に宿がないので、思い切って遠くまでいくか、今治の市街地付近で泊まるか悩むところです。
菊間瓦
太陽石油四国事業所
星の浦海浜公園
今治の焼豚玉子飯

宿から54番延命寺(えんめいじ)まで

昨夜の豪雨も日の出までには止んだようで、出発するタイミングでは雨具は必要ありませんでした。
海からの日の出を見ようと待ち構えていたのですが、どうやら日の出は陸地側の方向からだったようです。
6時20分、誰もいないフロントに部屋のカギを返して、さあ出発です。
ホテルからほんの100mほど歩いた場所に、厄除けで有名な厄除け大師 遍照院があります。
愛媛での厄除けと言えば、遍照院という程有名なお寺さんです。
まだ昨夜からの雨雲が残っているので、からっと晴れた朝ではありませんが、まずは、本日の無事を祈って遍照院を参拝します。
いかにも昔ながらの街並みが残った旧道を歩きます。
車はほとんど通らず、朝の散歩をする地元の方とすれ違う道です。
菊間と言えば、菊間瓦(きくまがわら)で有名な町です。
菊間瓦は約750年の歴史をもち、皇居御造営の御用瓦を献上するなど、日本の格式ある建築を支えてきました。
瓦製作所の目と鼻の先には、近代的なコンビナートの姿が。
対照的な風景ですが、どちらも生活感に溢れています。
菊間には、太陽石油の四国事業所があります。
遍路道は、ちょうど事業所の脇を歩くので、その巨大な工場群に圧倒されます。
青木地蔵です。
弘法大師が村人を説教し、地蔵菩薩像を安置したことを記念して、村人が青木を植えたことから「青木地蔵」と呼ばれるようになったそうです。
こちらは、前回アイスクリームを買った峠にある店です。
今回は、朝の7時過ぎだったこともあり、アイスという訳にはいきませんが、地元の方からみかんのお接待を頂きました。
有難うございます。
峠の店からは、ゆるやかな下り坂となり、大西町に入ります。
こちらは、星の浦海浜公園から、大西町の「新来島どっく」を眺めたものです。
新来島どっくの主力工場だけあって、大型船がいくつも停泊していました。
大西町の旧市街地を抜け、4kmほど歩くと、54番延命寺(えんめいじ)に到着です。
時刻は9時です。

54番延命寺(えんめいじ)

前回は、本堂を修繕していて全く全容がわかりませんでしたが、歴史的な建造物がたくさんありました。
ようやく雲もなくなり、快晴になってきました。
本堂は、境内の奥にあります。
大師堂は、本堂脇にある石段を上った先にひっそりと佇んでいます。

55番南光坊(なんこうぼう)

南光坊までは、3.5kmほどの距離です。
住宅街を歩き、しまなみ海道の高架下を抜け、大谷霊園を目指します。
市営の霊園ですが、かなり広大です。
遠くに今治の中心街が見えます。
10時、南光坊(なんこうぼう)に到着です。
南光坊は、今治市の中心部にあります。
境内は、広々としており、本堂と大師堂の間は離れています。
南光坊は、隣接する別宮大山祇神社の別当寺として、長年納経を担当していました。
ちなみに大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は、瀬戸内海の大三島に鎮座する伊予国一宮総鎮守です。

56番泰山寺(たいさんじ)まで

南光坊の後に、どうしても立ち寄りたい場所があるので、寄り道します。
今治市役所の前にある船のスクリューのオブジェです。
開店は11時半からですが、11時過ぎには店に到着してしまいました。
でも楽しみしていたので、開店までじっと待ちます。
その間にどんどん行列が伸びていきます。
今治が誇る地元グルメ、焼豚玉子飯です。
待っただけの甲斐はありました。
甘めのタレが絡んだ焼豚と玉子の組み合わせが絶妙で、本当に美味しかったです。
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