38番金剛福寺(こんごうふくじ)から月山神社(つきやまじんじゃ)まで①

  • 2021年8月9日
  • 2021年9月5日
  • お遍路
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区切り打ち8回目
歩き遍路3日目/5日

2020年10月25日(日)

天気:晴れ
コース:土佐清水市足摺岬から土佐清水市竜串まで
歩行距離:35km
歩行時間:9時間
宿泊場所:ホテル南国

高知県は、修行の道場と言われますが、この景色は、修行を終えた者へのご褒美ではないかと思えるほど素晴らしいです。

ガイドブックや情報誌には、ほとんど出ていないような景色を独り占め出来るのは、歩き遍路の特典ですね。

チー坊
足摺岬の西側海岸線は、四国八十八箇所を巡るお遍路の中でも、最も景色が素晴らしいと思います。
それなのに、あまりにも情報が少ないのは勿体ないですね。
あまりにも見どころが多すぎて、大量の写真の中からどれを選ぶか悩むほどです。
松尾集落
鵜の岬展望台
臼碆(うすばえ)
竜宮神社

足摺岬からは、複数の選択肢より、自分が進むルートを決めて、39番延光寺へ向かいます。

私は、足摺岬の西側海岸線を歩くルートを進み、そのまま月山神社を目指すため、延光寺へ行くルートの中では、最も歩行距離が長くなります。

宿 足摺はっとから竜宮神社まで

6時50分、宿を出発します。

歩きだして数分で写真のような景色が、、、自然とテンションがあがります。

松尾集落

1時間ほど歩くと、松尾集落の入口に到着します。

石抱アコウを見に行こうとしましたが、草木が生い茂っていて足元が見えず、アコウの生息地まで近づけなかったのは残念です。

今となっては、こじんまりとした静かな松尾漁港ですが、かつてはカツオ漁や鰹節の製造で隆盛を極めていたそうです。

海側から石抱アコウをみようと、港まで下りていくと、海の回廊がありました。

石抱アコウは見れませんでしたが、これも十分珍しいと思います。

ちなみにアコウとはクワ科の常緑樹で、他の木に着生して成長します。

松尾は、アコウでも有名な集落です。

鵜の岬展望台

松尾集落からは、写真のような狭い道を通りますが、これは昨日まで歩いていた県道27号線です。

足摺岬を境に西側海岸線は交通量が減るんでしょうね。

8時30分、鵜の岬展望台の入口に到着しました。

ここから展望台までは整備されている自然道を下ります。

下の写真は、臼碆(うすばえ)と呼ばれる一帯です。

日本列島で黒潮が最初に接岸する場所で、黒潮の流れを見られる海岸はここだけと言われています。

この場所は、磯釣りのメッカとしても全国に知られ、「釣りバカ日誌」の撮影現場にも使われたそうです。

小さくて気がつかなかったのですが、釣り人が岩にいます。

しばらくすると釣り船がやってきて、何やら釣り人と会話をしているのがわかります。

展望台から東の方角には、先程通った松尾集落が見えます。

いつまでもこの絶景を楽しみたいですが、先を急ぎます。

竜宮神社

9時、竜宮神社の入口に到着しました。

まさかこの先に別世界が待っているとは、想像すらしていませんでした。

入口から5分程度森の中を歩くと、神社がある海岸が見えてきます。

上の写真に小さく見えるのが、竜宮神社です。

参道?神社に通ずる道の周りはこんな感じです。

下の写真は、神社が建つ高台からの景色です。

遠くに見える灯台は、臼碆(うすばえ)灯台です。

このあたり一帯が、臼碆と呼ばれる海岸地帯です。

鳥居があるので日本の景色だとわかりますが、こんな場所に神社があるなんて、何とも不思議な気分です。

10時になるまで、およそ30分位でしょうか、この景色を楽しみました。

竜宮神社からは、ジョン万次郎の生誕地である中浜へと向かいます。

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