19番立江寺(たつえじ)から22番平等寺(びょうどうじ)まで①

  • 2021年7月16日
  • 2021年9月5日
  • お遍路
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区切り打ち6回目
歩き遍路3日目/5日

2018年4月4日(水)
天気:晴れ
コース:小松島市立江町から阿南市新野町まで
歩行距離:35km
歩行時間:9時間
宿泊場所:山茶花
今回は、前半編として、立江寺から20番鶴林寺(かくりんじ)から21番太龍寺(たいりゅうじ)までを紹介します。
阿波の遍路転がしとして、昔から「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」と言われる難所です。
阿波勝浦のひな祭り
鶴林寺の本堂
太龍寺の龍天井

鮒の里から鶴林寺(かくりんじ)まで

朝、5時30分にこのような朝食を用意して頂き感謝です。

時刻は6時です。今日は難所の2つの寺を打つので早めに出発します。

朝焼けが奇麗です。

1時間ほど道標に従って歩くと、勝浦川に突き当たります。

ちょうど県道22号と16号が交差する地点にコンビニがありますので、ここで水分補給することをお勧めします。

勝浦川に沿って歩くと、写真のようにひな祭りをやっていました。

阿波勝浦でのイベントだそうです。

7時50分、鶴林寺への遍路道の入口に到着しました。

ここから境内(標高500m)まで3kmの急坂を上ります。

遍路小屋です。

水呑大師です。

弘法大師が杖を突くと水が噴き出たという伝説が残っている場所です。

遍路道はとてもきれいに整備されているので、急な坂でも比較的歩きやすいです。

全体は3kmですが、急坂はわずかな箇所だけですので、つらいのはあっという間に過ぎます。

しばらく歩くと稜線から写真のような景色が見られます。ご褒美ですね。

ここまでくれば、鶴林寺はもう少しです。

8時30分に鶴林寺の仁王門に到着しました。

中に収められている仁王像は、あの運慶の作だそうです。

本堂の両脇に対の鶴が立ち、本堂を護っているように見えます。

広大な境内ではないのですが、手入れが行き届いた境内で、心が洗われます。

この三重塔は、県有形文化財に指定されているそうです。

鶴林寺には自動販売機がありませんので、事前に水を補給し忘れると急坂を上ったこともあり、かなりつらい状況になりますのでご注意ください。

20番鶴林寺(かくりんじ)から21番太龍寺(たいりゅうじ)まで

鶴林寺を打った後は、上った時と同じように急坂を下ります。

下りも整備された山道ですので、一気に下っていく感じです。

鶴林寺に繋がる車道に立っている自動販売機です。

前回は、途中で水を切らしてしまい、ここまで渇きを我慢し、生き返った思い出がある場所です。

これから那賀川を渡ると、太龍寺への遍路道に入ります。

時刻は9時50分です。

しばらく川沿いの遍路道をすすみます。

清水の爽やかな空気と川の流れる音を聞きながら最高の森林浴です。

遍路道は突然、急坂になり、太龍寺のある標高520mまで一気にのぼります。

これは丁石(ちょういし)です。

昔の参道に1丁(約109m)ごとに立てられているもので、国の史跡に指定されているものもあります。

10時40分、太龍寺に到着です。

立派な仁王門です。これも登録有形文化財です。

太龍寺は、弘法大師が19歳の時に修行を行った場所で、西の高野と呼ばれています。

広大な境内は、高野山奥の院と同じ配列になっているそうです。

今ではロープウェイでアクセス出来るので、多くの方が参拝にきていました。

これは、龍天井です。迫力ありますね。

納経所の隣に立つ持仏堂の大廊下の天井に描かれています。

厳かな雰囲気に包まれている本堂です。

境内が広いので、隅から隅まで歩くだけでも大変です。

後半編は、舎心ヶ嶽(しゃしんがだけ)に向かうところから始めます。

 

 

 

 

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